
心屋仁之助さんの本「がんばっても報われない本当の理由」を読んでいます。
神社ミッションをご存じですか?
これでお金が入ってくる流れを作ります。
■神社ミッションとは
神社ミッションとは、「神社のお賽銭箱に1万円を入れましょう」というものです。
「え!?1万円も入れるの?」
ですよね。私もそう思いました。
だって1万円て、、、大金、、、
普通は5円か10円か、程度です。
でもこれには2つ意味があります。
・お金への執着をなくすこと
・お金が入ってくる流れをつくること
■お金は出せば入ってくる
お金は出せば入ってきます。
お金もちの人はこの法則を良く知っているのですね。
「金は天下のまわりもの」と言います。
貧しくなってしまう人は、せっかく回ってきたお金の流れを、出さないで自分のところで止めてしまい、結果、入ってこなくなってしまうのです。
これは托鉢の記事でも触れています。
参考になるので読んでみてください。
→→記事:托鉢は100人の「貧しい人」からお布施をもらうこと。
つまりお金は出せば入ってくるし、出さないから入ってこず、貧しくなってしまう、ということなのです。
■神社でお参りするのは自分自身
神社には、御神体として「鏡」があります。
お参りした時にその鏡に映るのは?
・・・そう、「自分自身」です。
私たちは神様にお参りしながらも、自分自身にお参りしているのですね。
さて、ここでお賽銭を入れるわけですが、
自分自身にお賽銭を渡すと考えたらどうでしょう?
5円?10円?
ずいぶん少ないですね、あなたにはもっと価値がありませんか?
1万円でも少ないですよね。
あなたはもっともっとお金をもらっても良い、それくらい価値のある人のはずなのです。
■神社ミッションのまとめ
神社ミッションのポイントは「できるだけご利益のなさそうな神社の賽銭箱に入れること」です。
いかにもご利益がありそうな神社では、「ご利益がほしい」という、執着が出てくるからです。
出せば入ってくる。
これはお金だけじゃないです。
お金=空気=愛情=豊かさ
空気は、吐き出さないと吸えない
愛情を与えれば愛される
このように良い流れを作ることが、神社ミッションなのです。
■神社ミッションのおまけ
神社ミッションを行った人のエピソードをひとつ。
ある人が神社ミッションを行い、1万円を賽銭箱に入れました。
その人はファッションブランドで働いていました。
神社ミッションの3日後に、お客様から30万円の当たり馬券をもらったそうです。
1万円を出したら、何倍ものお金が入ってきたんですね。
理屈ではないんでしょう。
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